“暮らしの安全・安心を守る”おすすめ動画
気候変動の影響など日本の自然災害の発生件数と被害は増加傾向にあります。住民の安全を守る防災意識の高まりから、令和3年災害対策基本法が改正され、警戒レベル4が「避難勧告」から「避難指示」に変更され、住民が理解して自ら適切な行動をとることが重要となっています。
災害が起きてからではなく、事前に住民に安全を確保するための情報を動画で分かりやすく周知することで、いざというときにスムーズに行動できるよう、暮らしの安全安心を守る、様々な動画を制作していきます。
大雨が降った時に備えて
異常気象による豪雨災害が深刻になっています。住民にとっても、自分や家族を水害から守るための情報、避難指示、避難のタイミングは関心の高い事項です。
そこで、私たちは大雨が降った際の準備として、現状の自宅や職場の浸水深を知ることや、自治体の洪水ハザードマップで避難ルートを確認すること、避難指示の5つのレベルの解説と、家族の状況に応じた適切な避難のタイミング、を分かりやすくまとめた動画を制作しました。
この動画をベースに自治体ごとのオリジナルの情報を含めたい場合などは、お気軽にご相談ください。
災害発生時の避難所でのルール&マナー
災害発生時における避難所の運営は、住民の命を預かる自治体にとって重要な役割の一つです。近年の異常気象による豪雨災害などにより、住民にとっても避難所生活がこれまで以上に身近なこととなってきています。
さらに、新型コロナウイルスの流行により、避難所運営には、解決すべき課題も多く、自治体だけでなく住民への負担も増えている現状です。
そこで、私たちは避難所生活におけるルールやマナーを分かりやすくまとめた動画を制作し、住民の共同生活における不安や心配を解消し、事前に多くの人に周知することで、いざという時の自治体の避難所運営を円滑にし、住民が少しでも快適に安心して避難所生活が送れるような動画を制作しました。
この動画をベースに自治体ごとのオリジナルの情報を含めたい場合などは、お気軽にご相談ください。
おすすめの活用シーン
- 広報紙への動画QRコード掲載
- 自治体公式サイトの防災ページで配信
- 自体公式LINEでのプッシュ配信
※同シリーズで「子連れでの避難所生活におけるルール&マナー」をまとめた動画も制作しています。
災害対策基本法改正!「避難指示」が出たらどうする?
避難指示が出たらどうすればいいのか、 慌てることなく今から準備出来ることを紹介する動画です。
令和3年、災害対策基本法が改正され警戒レベル4「避難指示」となり、全員の避難が求められます。いざ「避難指示」が発令されても、事前の準備なくしてスムーズな避難はできません。
そこで、一人でも多くの人に「避難指示」が発令されることを自分事として捉えてもらうために、自治体発信の動画としてはややインパクトのあるオープニングで興味を持たせた動画を制作しました。
「避難指示」が発令で慌てないためにも、被害の程度に応じた、避難の道筋、非難場所等を表したハザードマップの確認や、人口の多い地域では、学校や公民館などの避難所に限らず「在宅避難」の可能性など、住民が自分の判断で、その時点で最善の 安全確保行動をとれるよう考えるきっかけとなる動画となっています。
おすすめの活用シーン
- 広報紙への動画QRコード掲載
- 自治体公式サイトの防災ページで配信
- 自体公式LINEでのプッシュ配信
※同シリーズで「自分や家族を水害から守ろう!大雨が降ったときに備えて」(近日公開予定)の動画も制作しています。
熱中症警戒アラート
熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される場合に、暑さへの「気づき」を呼びかけ、住民の熱中症予防行動を効果的に促すために「熱中症警戒アラート」が発令されます。
私たちは、最近よく耳にする「熱中症警戒アラート」とはどういう状況で発令されるのかを解説。さらに、発令された際の注意事項や、自分と家族を熱中症から守るために知っておくべきことを分かりやすくまとめた動画を制作しました。
おすすめの活用シーン
- 広報紙への動画QRコード掲載
- 自治体公式サイトの健康増進関連や啓発事業ページで配信
- 自体公式LINEでのプッシュ配信
家庭でできる食中毒予防の3つのポイント
食中毒が増えてくる時期に、食中毒菌が発生しやすい3つのポイントをまとめた動画です。
家庭でできる予防を理解することで、子どもや家族の健康を守れます。「においがしなければ大丈夫」など、誤った知識なども取り上げて、具体的な予防のポイントを3分でまとめています。
おすすめの活用シーン
- 広報紙への動画QRコード掲載
- 自治体保健所にて動画QRコード付きパンフレットの配布
- 自体公式LINEでのプッシュ配信
- 学校給食の献立表への動画QRコード掲載
災害の情報をもらう(やさしいにほんごで防災メールの案内)
自治体が運営している防災メールの案内をやさしいにほんごで説明する動画です。
在留外国人の多くはスマートフォンを利用しています。災害が起きた時に自治体からの防災メールを受け取るには事前の登録が必要になります。まずは、災害時にどのような情報がメールで受けられるのか、登録するメリットを正しく知ってもらい、必要性を感じてもらうことが重要です。
この動画では、防災メールで得られる情報の内容を「やさしいにほんご」で簡潔に分かりやすく紹介するとともに、各自治体でに異なる防災メールへの登録方法については、カスタマイズ対応し、自治体オリジナルの防災メールの案内します。